おちゃだより

雑談、ひとこと、気持ち、、、

静岡発→長野行の運転手 #3

今年の4月から長野で働くことになった新社会人の僕。週末には中古の60万円のアルトを走らせ、彼女のいる静岡へ向かう。その道中、何気なく思ったことを運転手の僕が日記に記す物語。

 

天皇賞秋をパンサラッサが逃げ切った世界線

2023年8月27日(日曜) 4回富沢4日 発送時刻:20時05分

11R 第1回 富沢・中富特別

18歳以上 1勝クラス(混合)[指定] 定量 コース:20000メートル(アスファルト・右)

 

 すっかり日は落ちて、車のライトがきれいに輝くここ富沢競車場。中富を目指した20000mの戦いが始まります。10車フルゲート揃いました。各車ゲートに向かいます。体制完了。スタートしました。少しバラっとしたスタート。3番アルトエコが内のほうから出を伺い、富沢IC合流地点でスッと先頭に立ちます。5車身のリード。2番手には2番ソリオ、ぴったりとマーク。また3車身離れて、3番手には5番ハスラーがつけます。また少し離れて、4番手には4番アクア、差がなく9番タフト、インコースに1番ミライースと続きます。後方勢には10番アルファード、8番フィット、6番エヌボックスが差し脚を溜めます。そして最後方には7番シエンタが追走。先頭から殿までおよそ40車身。隊列は縦長です。先頭は変わらずアルトエコ、少し差を広げたでしょうか。ここで2車線になります。各車動きはあるのでしょうか。先頭は軽快に飛ばします、3番アルトエコ、淡々と逃げてリード6車身。2番手以降も隊列変わらぬまま、残り10000mの標識を通過。8分45秒、ややハイペースで飛ばします。

 

 さあ、大杉の向こう側。4コーナーを曲がって最後3500mの直線に入ります。先頭はアルトエコ、6車身のリード。手綱は持ったまま。2番手はソリオ、3番手はハスラー。どちらも持ったまま。抜かす気はありません。後続勢はどうか、いやなにも追ってこない。先頭は完勝、3番アルトエコ、1着ゴールイン。2着5車身離れてソリオ、3着はハスラーとなりました。勝ちタイムは17分59秒、上り4ハロンは45秒2、3ハロンは33秒3。アルトエコ、パンサラッサを彷彿とさせる見事な勝利。鞍上おちゃだよりはおとといのレースに続き連勝です。

 

インタビュー:おちゃだより

「合流地点ですっと先頭に立てたのが大きかったですね。後ろを気にすることなく、自分のペースで逃げたことが勝利につながったと思います。車も期待に応えてくれる良い走りでした。これから、この車と上を目指して頑張りたいと思います。ありがとうございました。」

 

払戻金

単勝 3  1,620円  枠連  2-3 2,450円  馬連  2-3  2,320円

複勝 3  360円  ワイド 2-3 1,230円  馬単  3-2  5,400円

   2  220円      3-5 1,080円  3連複 2-3-5   6,150円

   5  180円      2-5    470円  3連単 3-2-5 13,400円

 

中部横断自動車道を後ろを気にせず、きれいな隊列になってて、気持ちよく走れたよって話。競馬好きなんで。)