おちゃだより

雑談、ひとこと、気持ち、、、

23歳男、ラン、ジョギングデビュー戦。

健康に気を使うべきか否か

 長野にきてもう5カ月が経とうとしている。生まれてこの方、運動をかかすことはなかった。3歳からサッカーをはじめ、クラブに部活にサークルに。そして立派に社会人となって23歳男は、運動する機会を失っていた。

 

 今日は天気がいい。この前なんか、急な雨と雷で会社が停電するくらい。気候が不安定な地域なのか、地球温暖化なのかそんなことはどうでもいい、今日は晴れていたんだ。仕事終わり同期とタイミングが一緒で寮までのわずかな間一緒に帰った。彼は今日、会社のジムに行くか悩んでいるらしい。自らジムに行って運動しようとするなんて偉いなあ。でも彼は面倒くさいといった。僕はジムには行きたくないといった。つまり、外で一緒に走ることになったのだ。昨日は食堂でご飯を食べた後、しみチョココーンとカントリーマアムの和栗ショコラとパインアメグミを食べてしまった。なぜなら、お菓子が好きなうえ、最近食べていなかったからだ。一昨日は食堂に行く気分ではなく徒歩で往復1時間のスーパーへ行き、まぐたくとエクレアを買って帰り道で食べきった。仕事中はデスクワークでほとんど動かない。どこからどう見ても、健康からはかけ離れた生活をしている。ただ太りかけたらご飯を食べなきゃいいとも思っている。でも一緒に走ってくれる人がいるなら走るだろ。今日は健康の日である。

 

 近所をゆっくり走る。いろいろしゃべりながら。たまにいくスーパーとは反対側へ進んだ。静岡ほどの暑さはなく、5時にもなれば涼しいのが長野の魅力。初見の病院を数個発見した。子どもがこちらを見ている。ガソリンスタンドのレギュラーは191円を指していた。歩道はあるが歩いている人などいない、つまり田舎。4㎞弱走ったかな、道中は楽しくて疲れを感じなかった。会社のほうに戻ると、会社の人に会う。退勤しているがこれが寮生の定めである、僕はちょっと苦手。そのあと一緒に食堂でご飯を食べた。そのとき僕は最近使っていなかった筋肉が刺激されており、少しの疲れを感じた。そうとうゆっくり走っていたのに。これが僕のランニングデビュー戦となった。ジョギングかこういうのは。上々の滑り出し、おそらく地元紙からはまずまずの評価を得られるだろう(サッカー風)。第2戦があるのかは、僕と同期次第である。