おちゃだより

雑談、ひとこと、気持ち、、、

中学時代一番仲良かった友達の結婚式へ行った話 #1

18歳までのDくんとの思い出

 ある日「やほ!」とLINEが来た。LINEのトーク画面の最上位に彼女以外の人がいる、珍しい。相手は中学時代一番仲良かった人Dくん。内容の予測はできていた。

 

 確か小学校は3,4年で同じクラスだった。お互いサッカーをしていることはなんとなく知ってた?けど、チームが違った。僕がいた小学校にはサッカーチームがあり、僕以外にサッカーをしている同級生はみんなそこに所属していた。僕は今いるチームが好きでそのチームに行こうとは全く思わなかった。練習試合は時々していたから、誰がいるのか知っていた。そのときはまだ名前と顔はわかる程度だった。

 

 同じ中学校に進学し、仲良くなったのは2年生で同じクラスになってから。夜公園で一緒にサッカーをするようになった(なんでかは全然覚えてない)。中学も彼は部活、僕はクラブチームで別々だったけど、お互い試合出れるように頑張ろうとか、将来は日本代表になろうとか話して、僕はとても元気を貰っていた(めっちゃ褒めてくれてた気がする)。中学時代の僕はサッカーが嫌いになりかけていたから、彼の存在はとても大きかった。Dくんは根は超ポジティブで夢も日本代表になろうと言うくらい大きく出るタイプだった。中学生って現実を見始めて夢を大きく持つことは段々恥ずかしくなる時期なのに、彼は本気でそう思っていた。僕はDくんのそういうところが好きだった。

 

 高校は別々で連絡もあまり取らなかった。彼は結構遠くの高校だったので、地元にいるときに夜公園でサッカーをして、近況を報告し合っていた。でもそれも年に数回で、そこからは全く連絡を取らなくなった。これが「僕が知るDくん」であった。つづく。

 

 つづくって視聴率維持みたいでやだな。見てる人いないのに生意気、自分。そんな気になるもんでもないだろ。でも長いからまた続きを明日以降書きます。